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BOOTS LIFE
従来のエンジニアブーツでは味わえなかった、圧倒的な“フィット感”
写真: 約3年着用した#8595H(BROWN)
SWLでリリースしているエンジニアブーツにおいて、#8593Gのように『着脱・履き心地』に特化したブーツのイメージのみをご想像の方が多いと思います。もちろん上記の2点においては申し分ない程に徹底して作り込んではおりますが、このエンジニアブーツには更なる特徴となる『フィット感』が御座います。
サイドジップが可能にした、シャフトのスリム化。
ファスナーが付いていない一般的なエンジニアブーツでは、着脱が容易に行えるようにシャフト(履き口の筒周りの部分)を大きめにデザインされております。履き初めはそれなりに着脱がし易いのですが、長期間履いていく事で革が馴染み、そして伸びることで歩いているだけでも脱げそうになってしまう、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
そこで考案されたSWLのエンジニアブーツの拘り、それは、ファスナーを取り付ける事によって可能となった『シャフトのスリム化』です。
通常のシャフトの太さのまま、ただファスナーを取り付ける形では、ただ“脱ぎ履きがし易くなる”だけで終わってしまいます。そこで、ファスナーを取り付ける事によって可能となった『シャフト部分をスリム化 = 細くする』事で、従来皆様が感じていたシャフト部分の無駄な余りがなくなり、更には甲でのみしかフィット感を調整出来なかったエンジニアブーツを、『シャフト部分でもフィットさせる』事で、履いた時の“ブカブカ感”が全く無くなるという事が可能となりました。
見た目にもスッキリとした形状に。
さらには、そのシャフト部分が細みである事で、履き方として“ブーツイン(ブーツの中にパンツの裾をしまう)”はもちろんの事、“ブーツアウト(ブーツの外にパンツを被せる)”の際も、エンジニアブーツのシャフトの形がパンツから浮き上がらずに非常にスッキリとした形状に見える事にも貢献しております。
一昔前までは、ブーツインが主流となっていたエンジニアブーツのコーディネート。ここ近年ではシルエットが細見のパンツも流通しており、その様なパンツでは逆に“ブーツインしか出来ない”というのが大半でしたが、SWLのエンジニアブーツは細みのパンツでも無理なく被せられ、形を浮き上がらなく見せる事が可能となっております。