BOOTS LIFE

まさに最強の履き心地の全天候型のブーツ

   梅雨の時期は雨が多く、出掛ける時に何を着ていこうか?玄関先で何を履いていこうか?傘は必要か?バイクで行こうと考えていたけどやめとこうか、、、色々悩まされる季節です。天気予報をチェックして靴選びをする。朝の忙しい時間の毎日の悩み。  そんな悩みから解消されるのが、クロムエクセルレザーのブーツです。今から履き込き込めば秋の本格的なシーズンには、お手持ちのレザージャケット、色落ちしてアタリ感のあるデニムと相性もばっちり良くなり…

定番8593GをHORWEENレザーでカスタム

木型に日本人の足型に合わせ独自開発したEワイズ木型を使用したSLOW WEAR LIONの定番593モデルを、歴史ある頑丈なグッドイヤー・ウェルト製法でより頑丈にし、ソールにはVIBRAM社製#4014を使用したしたブランドのスタンダードモデル「Gシリーズ」。さらにそのスタンダードモデルに、ホーウィン社・クロムエクセルレザーをアッパーに採用したカスタムモデルがこの特別な「GHシリーズ」です。   ソールはビブラム社製(USA)…

夏のブーツに衣替え

夏のような季節にブーツを履くのは、暑いけど我慢、それに重い、というイメージ。 そんな時、オックスフォードなら、短靴のように高さも低くローテクスニーカーのような軽快さもあります。太めのワーク系パンツやデニムはもちろん、ショートパンツなどスタイルを問わないため、シーズンレスで履けるのが特徴です。 夏はオックスフォードに履き替えて、年間を通してブーツライフを楽しむことが出来る、それがオックスフォードなのです。     &n…

レザーの手入れについて

ブーツを履くと泥や砂・埃が付着します。そのままにしておくと、シミや汚れの原因になります。気に入ったブーツを長く履いていただくには日ごろのお手入れが大切です。履いたらこまめにお手入れすることを心掛けてください。   クロムエクセルレザー編 クロムエクセルレザーは元々の油分がオイルドレザーより多く含まれているため、自然に早い段階で馴染むのが特徴です。「日頃行うブラッシング」を一番メインとして頂き、「クリーナー+レザークリスタル」の…

街履きに特化したエンジニアブーツ

エンジニアブーツに対する一般的なイメージとして、「馴染むまで靴擦れと闘いながら、頑張って履き続ける靴」と認識されている、または体験をされている方が非常に多いかと思います。それもそのはず。一般的なエンジニアブーツにおきましては、作業靴として『足を守る』という点からスチールトゥ(鉄板)をつま先に入れ、高さも平均的には11インチ(27.5cm)以上の高さに設定し、膝から下も守る役割を持たせているので、海外ブランドのエンジニアブーツにおいては、…

日本が受け継いだファスナー「UNIVERSAL」

SWLブーツに装着してしているファスナーには、YKK社製の「UNIVERSAL(ユニバーサル)」を使用しています。 約120年前に創業したアメリカの最も古いファスナーメーカーである【ユニバーサルファスナー社】は、長きに渡りアメリカのワークウェアの部材を供給し続けてきました。 そんな長い歴史を受け継いだ日本の【YKKスナップファスナー社】は、当時の時代考証を徹底的に行い、ヴィンテージさながらの風合いで甦らせています。 「UNIVERSAL…

バイクでの使用に耐える堅牢性を持ったブーツ 〜ハーレーに乗る為のブーツに必要な条件〜

まずはじめに、スローウェアライオン(以下SWL)のブーツは、 「バイクに乗ることを想定して開発したものではありません。」 「バイクでの使用に耐える堅牢性を持ったブーツである。」 ということです。 皆さんもバイク教習所では「くるぶしが保護できる靴を用意してください」と言われた経験があると思います。法律的には「サンダルや下駄などではバイクを運転してはいけません」ということ以外には特にルールはありません。ただし、いざというときの安全性の高さを…

相棒のようなブーツ 〜履き易さの理由(わけ)とは〜

スローウェアライオン(SWL)は、日本人により気軽にブーツライフを楽しんでもらう為に、ブーツを作る上で基本となる『履き易さ』を追求しました。   履き易さ(1): 日本人に合った独自の木型 SWLでは、拘った要素の1つとして『木型』が挙げられます。今現代まで実現が難しいとされていた『格好良いフォルム』かつ『履いた際の履き心地の良さ』をついに実現したのがこの”コクサン”というモデルなのです。 他のブランド…

ブーツとファスナー

SLOW WEAR LION BOOTSの中でも、ハイト(履き口)の高さが5インチ以上の高さのブーツに関しては、基本的に“ファスナー”を取り付ける事を念頭に置いております。 そもそもこのファスナーですが、「ブーツに対してファスナーを付ける」という話から、量販店の安いブーツに付いている、安っぽいイメージをお持ちの方も多いかと思います。しかし、我々日本人が過ごすこの日本では、ファスナーというデザインは生活をする上で“必要不可欠な物”として認…

風合いについてのお話

生産協力工場は足立区にあります。 足立区は某老舗メーカーさんが明治36年 軍靴の生産・販売を開始したのが現在の足立区千住橋戸町で、 昭和20年、終戦により民需靴に前面転記されて、平成13年の東京工場閉鎖になるまで長い間、靴産業で栄えた地域です。 アジアに生産拠点を移してしまったメーカーさんが多いですが、もちろん今でも少数の工場は稼動しています。 ただ、本格的なワークブーツを製造できるところはほんのわずかに限られているのが現状です。 &n…